採 用 情 報

 

縫製ができる職人さんは年々減ってきています。

縫製業界は「衰退しつつある産業」ではないか、不安だという声を度々耳にします。

 

 

実際のところは・・・

 

その通り!

つまり、チャンスです!

 

  十数年後、あなたは日本有数の縫製のエキスパートになっているかもしれません。

縫製ができる若い方、日本に全っ然いません。

これマジです。

これにより数少ない縫製職人の必要性とその技術の価値が爆上がり中です。

  

現代社会で服を着ないで出歩く未来はおそらくやってきません。

人類はこの先も縫製品を身につけ生きていくことでしょう。

つまり縫製職人さんはこれからも必要とされ続けるのです。

 

  私(33歳)は、そもそも縫製の未来は明るいとずーっと思っています。

 

今日も世界中のあらゆるショップで

初めて見る洋服に心惹かれる人や

ずっと欲しかった洋服をようやく手に入れて喜ぶ人

店頭のマットレスに寝転んでみてあまりの寝心地に感動している人

大切な赤ちゃんの抱っこ紐を試す人

家族のワンちゃんのためのペット用品を買う人

大切な贈り物を選ぶ人

様々な方がその人の「個性」となる繊維製品を選んで、購入されています

あなたが携わった製品が、誰かの個性を形にする大切なものになるのです。

 

好きなブランドのものづくり、やってみましょうよ!

コスプレ衣装、つくりましょうよ!(最近多い)

使い勝手の良いお財布、つくってみましょうよ!

人が喜ぶ夢のあるものつくりましょうよ!

 

縫製は超アナログ産業です。

超高級ハイブランドもファストファッションも、

縫製工程でやっていることは実は一緒です。

50年以上やってることずーっと一緒です。

ハンドメイドです。

人の手でつくられています。

マジです。

だから、あなたもできます。

 

学校で学んだこと活かさなきゃもったいないです。

趣味で終わらせてちゃもったいないです。

子育てが落ち着いてからだって遅くないです。

そもそも子育て中だって何も問題ないです。

お子さんが熱を出したり、怪我をしてしまったり、悪さをしたり・・・(笑)、

学校から毎日お呼び出しの電話があったら普通に毎日早退すればいいんです。

 

パートさんは時間給です。だからカスタマイズすればいいんです。

5時間でも6時間でもいいんです。

夏休みは午前中だけでもいいんです。

フルタイムでも子供の時間に合わせて仕事を躊躇しなくていいんです。

未就学時は9時から勤務、小学校上がったら8時から勤務にしたっていいんです。

当社は時差出勤制度もあります。

 

当社が大切にしていることは

「あいさつ」「一生懸命仕事をする」「他人に対して感謝や敬意を払う」

この3つです。

この3つを大切にしていただいていたら仕事なんて余裕です。

 

あ、あともうひとつ大切にしていただきたいもの。

「将来の夢」

(最近ご入社いただいた方は

「息子が反抗期に入る前に家族でディ○ニーに行きたい」と言ってました)

 

これらを大切にしていただける方、

誰かの個性を創るお仕事、一緒にやりましょう!

ご応募お待ちしております。

 

オールウィン株式会社 専務取締役 野呂飛衣

募集要項



キャリア

キャリアの一例をご紹介します。

フィリピン駐在・・・

現地で品質向上のための教育指導・生産管理を行い、

岐阜本社とセブ工場をつなぐ架け橋となる。

休日にはビーチでサンセットを眺めながらマンゴージュースを飲む。

 

OEM営業担当・・・

東京などのアパレルメーカーに対しての営業業務。

無数にあるデザインの中から当社に合った製品の受注を勝ち取る。

仕様や納期などの商談だけでなく、新規のお客様に対して、自社の強みや素晴らしさを発信する。

自分の好きなブランドがあれば、ガツガツと仕事を取りにいく。

 

岐阜本社 工場責任者・・・

各部門(アパレル・車両シート・生活雑貨)ごとの工場責任者となる。

営業担当から情報を吸い上げ、時には交渉を行い、

サンプル作製・裁断・量産品、製造に関わる全ての管理や、技術指導をする。

工場責任者がいなければ工場はパンクし、途端に回らなくなる。

例えるなら監督、プロデューサー、パイロット、・・・である。

 

いずれも当社にはいなくてはならない非常に重要なポジションです。

大手メーカーとの取引が多数を占めるため、

自分が携わった製品を街やテレビなどで見かけることも多くあり、とてもやりがいのある仕事です。

また、その頃にはどんな製品でも自由自在に縫えるようになっているでしょう。

家族や友人に手作りのオリジナルジャケットをプレゼント、なんてこともできるかもしれません。

 

Q&A

求人内容について、よくお問い合わせいただく質問をご紹介します。

 

Q: 縫製職人になるには何年かかりますか?

A: 衣料品に同じデザインの製品はほとんどありませんので、一昼一夜で職人にはなれま

  せん。

裁断や縫製、仕上げなどを修行しながら品質の目線や縫製の知識の習得が必要です。

そこからがようやく職人への道のスタートだと考えています。

せっかくなら縫製だけできる職人ではなく、

ものづくり全てを熟知し技術を持った縫製のエキスパートを目指しましょう!

  

Q: 業界未経験ですが、セブ工場の駐在員にはなれますか?

A: セブ工場の駐在員としての業務は、生産管理及び、技術指導なので、基本的には経験

者の方を募集していますが、未経験の方も一からしっかり学び、経験し、活躍できる場を用意しています。

 

Q: パート希望ですが、時間の調整はしてもらえますか?

A: もちろんです。ご要望に沿って就業時間の調整をさせていただきます。

  扶養内の5時間でも、長く働きたい方の6時間〜8時間でもかまいません。

  ご家族の環境が変わるタイミングで就業時間を変更いただいてももちろんOKです。

 

Q: 縫製経験は少しだけありますが、長い間やっていないので自信がないです。

A: 一度お話を聞かせてください。

どの程度のご経験かによって、業務内容をご相談させていただきます。

 

Q: 立ちミシンだとすごく疲れそうで不安です。

A: 一見すると座りミシンのほうが楽な印象ですが、実際には1日中猫背で座ったままの

体勢が続くので、肩や腰への負荷がかなり大きくなります。

当社が立ちミシンを採用している理由のひとつは1人で1.5台〜2台のミシンを使い分け、より多くの工程を1人で担当することにより、最短距離で技術を身につけることができるためです。

そして体への負担が少ないというのも大きな理由のひとつです。

初めのうちは足が疲れますが、一週間もすれば慣れてしまいます。

  

Q: まだ迷っていますが、とりあえず見学に行ってもいいですか?

A: もちろん大歓迎です。見学されてからよく考えてお決めになってください。

 

Q: 縫製って楽しいですか?

A: 縫製業の楽しさは一言では言い表せません。

都会のお姉さんが着るような煌めいた服を、眉間にしわを寄せた職人さんたちがああでもないこうでもないと考えながら作っています。

某高級ブランドバッグも欧米のおばあちゃん職人さんが作っているそうです。

この世にある縫製品は全て、どこかの誰かの手で縫われています。

そう考えると、料理と同じで、とても温かみのある仕事だと思います。

自分が手がけた商品を着ている(使っている)方を街やテレビなどで見かけると、

とても嬉しく、誇らしくなります。

 

 

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