採 用 情 報

オールウィン株式会社では
ALL WIN = Let's get win with all of us! = みんなで勝つ!を合言葉に、
当社の経営理念である
・ALL WINで働くすべての人の物心両面の幸福を追求する
・縫製という仕事を通し世界の人々の個性を創る
・私たちが生活し働いている国家・地域社会に貢献する
この理念を共に達成してくれる仲間を募集しています。
縫製は技術職、職人業ですが、
世界を相手に活躍する縫製職人さんも皆、ミシンペダル一踏みから始まりました。
私たちが一からしっかりと指導をおこないます。
縫製は、たったひとりプロ級の縫製職人がいてもものづくりは成り立ちません。
縫製品とは、チームで創り上げるものだからです。
サンプル品を縫う人がいて、裁断をする人がいて、縫製ライン5人〜10人で各工程を縫い、それを組み立て、釦を付けたり仕上げプレス(アイロン)をかける人がいて、ようやくひとつの製品が出来上がります。
たった一人に洗練された技術があっても、それだけでは決して「良い製品」をつくり上げることはできないのです。
私たちはたった1人のスーパーマンは求めていません。
他人に対して感謝や敬意を払い、人の言葉を素直に聞ける心を持ち、他責にすることなく、自分の任された仕事や学びに対して貪欲に追求できる人が私たちの求める人財です。
生活のための服、オシャレをするための服、服を着る理由は様々ですが、縫製業が世界の人々にとって必要な業種であるのは間違いありません。
その中で当社は一針を未来につなげるべく生活雑貨の分野へも積極的に進出し、縫製工場の可能性を広げてきました。
縫製工場だからこそできることが必ずあるはずです。
縫製を通して、世界中の人々の生活に「個性」を添える。
それが私たちの夢です。
少しでも興味をお持ちいただいた方はぜひご連絡ください。
オールウィン株式会社 専務取締役 野呂 飛衣
キャリア
キャリアの一例をご紹介します。
フィリピン駐在・・・
現地で品質向上のための教育指導・生産管理を行い、
岐阜本社とセブ工場をつなぐ架け橋となる。
休日にはビーチでサンセットを眺めながらマンゴージュースを飲む。
OEM営業担当・・・
東京などのアパレルメーカーに対しての営業業務。
無数にあるデザインの中から当社に合った製品の受注を勝ち取る。
仕様や納期などの商談だけでなく、新規のお客様に対して、自社の強みや素晴らしさを発信する。
自分の好きなブランドがあれば、ガツガツと仕事を取りにいく。
岐阜本社 工場責任者・・・
各部門(アパレル・車両シート・生活雑貨)ごとの工場責任者となる。
営業担当から情報を吸い上げ、時には交渉を行い、
サンプル作製・裁断・量産品、製造に関わる全ての管理や、技術指導をする。
工場責任者がいなければ工場はパンクし、途端に回らなくなる。
例えるなら監督、プロデューサー、パイロット、・・・である。
いずれも当社にはいなくてはならない非常に重要なポジションです。
大手メーカーとの取引が多数を占めるため、
自分が携わった製品を街やテレビなどで見かけることも多くあり、とてもやりがいのある仕事です。
また、その頃にはどんな製品でも自由自在に縫えるようになっているでしょう。
家族や友人に手作りのオリジナルジャケットをプレゼント、なんてこともできるかもしれません。
募集要項
Q&A
求人内容について、よくお問い合わせいただく質問をご紹介します。
Q: 縫製職人になるには何年かかりますか?
A: 衣料品に同じデザインの製品はほとんどありませんので、一昼一夜で職人にはなれま
せん。
まずは、裁断を1年、縫製を2年、これを修行しながら品質の目線や縫製の知識の習得が必要です。
そこからがようやく職人への道のスタートだと考えています。
現在、職人と呼ばれている方々は、20年、30年と縫製をされてきた方々です。
Q: 業界未経験ですが、セブ工場の駐在員にはなれますか?
A: セブ工場の駐在員としての業務は、生産管理及び、技術指導なので、基本的には経験
者の方を募集していますが、未経験の方も一からしっかり学び、経験し、活躍できる場を用意しています。
Q: パート希望ですが、時間の調整はしてもらえますか?
A: もちろんです。ご要望に沿って就業時間の調整をさせていただきます。
Q: 縫製経験は少しだけありますが、長い間やっていないので自信がないです。
A: 一度お話を聞かせてください。
どの程度のご経験かによって、業務内容をご相談させていただきます。
Q: 立ちミシンだとすごく疲れそうで不安です。
A: 一見すると座りミシンのほうが楽な印象ですが、実際には1日中猫背で座ったままの
体勢が続くので、肩や腰への負荷がかなり大きくなります。
当社が立ちミシンにこだわるのは、1人で1.5台〜2台のミシンを使い分け、より多くの工程を1人で担当することにより、最短距離で技術を身につけることができるためです。
体への負担が少ないというのも大きな理由のひとつです。
初めのうちは足が疲れますが、一週間もすれば慣れてしまいます。
Q: まだ迷っていますが、とりあえず見学に行ってもいいですか?
A: もちろん大歓迎です。見学されてからよく考えてお決めになってください。
Q: 縫製って楽しいですか?
A: 縫製業の楽しさは一言では言い表せません。
都会のお姉さんが着るような煌めいた服を、眉間にしわを寄せた職人さんたちがああでもないこうでもないと考えながら作っています。
某高級ブランドバッグも欧米のおばあちゃん職人さんが作っているそうです。
この世にある縫製品は全て、どこかの誰かの手で縫われています。
そう考えると、料理と同じで、とても温かみのある仕事だと思います。
自分が手がけた商品を着ている(使っている)方を街やテレビなどで見かけると、
とても嬉しく、誇らしくなります。